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高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015

HOME>薬の注意・警告>高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015

「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン」は、薬物の効き方は加齢によって変わってくることを根拠に作られているものです。
例えば、薬物の吸収、代謝、排泄、相互作用などが、加齢により薬物動態が変わるため、腎機能や体重から投与量を設定するとともに、実際の投与は一般成人の3分の1~2分の1程度から開始し、効果と有害事象をチェックしながら増量する慎重な姿勢が求められています。

一方で、急性疾患では最初から十分な量が必要になり、長期の使用の場合は患者の代謝力の低下などにも注意して、減量・薬剤変更も必要になる事も考慮されなければなりません。

2015版は10年ぶりの改定となりますが、この間に新薬が登場し、高齢者を対象に効能・安全性のエビデンスが新たに示された薬剤もあります。
高齢化が進行する中で、ポリファーマシー(多剤併用)による有害事象の問題も顕著になってきて事が背景にあります。

対象となっているのは、高齢者の薬物療法で遭遇する頻度の高い疾患・病態に使われる薬剤になります。

今回のガイドラインで注目されたのが、処方適正化スクリーニングツールとして、「特に慎重な投与を要する薬物のリスト」と「開始を考慮するべき薬物のリスト」という二つのリストが書かれていることです。

長寿になると多病の人が増え、高齢で通院して薬をもらう人が増えます。
また、高齢者に使える薬だというエビデンスも増えています。
高齢者への薬物処方の適正化というのは、過剰な投与と過少な投与、どちらの行き過ぎもないようにということが大切となります。

このガイドラインは、薬剤処方のためのスクリーニングツールであり、このリストにあるものは使ってはいけないということではなく、慎重に処方してほしいという意味です。
ですから、その日の処方で該当があったからといって、すぐ医師に問い合わせたり診療を中断させるようなことまでする必要はないと言うことです。

「特に慎重な投与を要する薬物のリスト」の一部

睡眠薬
ルラゼパム、ハロキサゾラム、ジアゼパム、トリアゾラム、エチゾラムなどすべてのベンゾジア
ゼピン系睡眠薬・抗不安薬

ステロイド
プレドニゾロン、メチルプレドニゾロン、ベタメタゾンなど

抗血栓薬
アスピリン、クロピドグレル、シロスタゾール

利尿薬
フロセミド、スピロノラクトン、エプレレノンなど

β遮断薬
プロプラノロール、カルテオロール

糖尿病薬
クロルプロパミド、アセトヘキサミド、グリベンクラミド、ブホルミン、ピオグリタゾンなど

「開始を考慮するべき薬物のリスト」の一部

前立腺肥大症治療薬、関節リウマチ治療薬、ワクチンなど

詳しく知りたい方は、ここから(別画面表示となるPDFファイル)どうぞ

情報ソース=医療安全推進者ネットワークおよび日本老年医学会

糖尿病治療薬「リオベル配合錠 LD 」自主回収
乾癬治療薬セクキヌマブ(コセンティクス)使用注意
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各種の癌疼痛鎮痛剤 新薬「ナルベイン」

HOME>新薬 日本>各種の癌疼痛鎮痛剤 新薬「ナルベイン」

・商品名「ナルベイン注2mg/ナルベイン注20mg」
    一般名:ヒドロモルフォン塩酸塩注
    承認申請:第一三共プロファーマ株式会社
    承認国:日本(2018年1月)

・適応症
中等度から高度の疼痛を伴う各種癌における鎮痛

・重大な副作用
連用による薬物依存、呼吸抑制(息切れ、呼吸緩慢、不規則な呼吸、呼吸異常等)、意識障害、イレウス(麻痺性イレウスを含む)、中毒性巨大結腸

・主な副作用
発疹、傾眠、めまい、味覚異常、悪心、嘔吐、便秘、食欲不振、腹部不快感、肝機能異常、倦怠感、発熱、など

・禁忌
気管支喘息発作中の患者
重篤な呼吸抑制のある患者
慢性肺疾患に続発する心不全の患者
痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ中毒)にある患者
麻痺性イレウスの患者
急性アルコール中毒の患者
出血性大腸炎の患者
本剤の成分及びアヘンアルカロイドに対し過敏症の患者

・原則禁忌
(次の患者には投与しないことを原則とするが、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
細菌性下痢のある患者

・慎重投与
心機能障害あるいは低血圧のある患者
呼吸機能障害のある患者
肝機能障害のある患者
腎機能障害のある患者
脳に器質的障害のある患者
ショック状態にある患者
代謝性アシドーシスのある患者
甲状腺機能低下症(粘液水腫等)の患者
副腎皮質機能低下症(アジソン病等)の患者
薬物依存・アルコール依存又はその既往歴のある患者
高齢者
衰弱者
前立腺肥大による排尿障害、尿道狭窄、尿路手術術後の患者
器質的幽門狭窄又は最近消化管手術を行った患者
痙攣の既往歴のある患者
胆嚢障害、胆石症又は膵炎の患者
重篤な炎症性腸疾患のある患者

・用法及び用量
通常、成人にはヒドロモルフォンとして1日0.5~25mgを持続静脈内又は持続皮下投与する。なお、症状に応じて適宜増減する。

情報ソース=CBニュース及び医薬品医療機器総合情報

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インフルエンザ治療薬に新たな副作用

HOME>薬の副作用>インフルエンザ治療薬に新たな副作用

イナビル吸入粉末剤に対し、厚生労働省は、新たに重大な副作用が確認されたとして、添付文書(使用上の注意)改訂の指示を出しました。

新たに追加された重大な副作用  「呼吸困難」と「気管支攣縮(きかんしれんしゅく)」

イナビル吸入粉末剤20mg
・有効成分:ラニナミビルオクタン酸エステル水和物

・効能・効果
  A型又はB型インフルエンザウイルス感染症の治療及びその予防

・慎重投与
  乳製品に対して過敏症の既往歴のある患者

・副作用
 下痢、悪心、ALT(GPT)上昇、胃腸炎、めまい、蕁麻疹、発熱 など

・重大な副作用
 ショック、アナフィラキシー、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、多形紅斑 など

情報ソース=CBニュース及び医薬品医療機器総合情報

ニボルマブに新たな重大な副作用
ワルファリンとミコナゾール併用禁止
C型慢性肝炎治療薬「ジメンシー配合錠」~日本
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